朝晩田んぼの見回りに行く父が、いち早く気付きました。
うちの田んぼのまん前に建ったパチンコ店の外灯の影響のようです。
光の影響がもろに出ています･･･。
なんでも午前３時頃まで明かりが点いてるとか。
このような文献を見つけました。↓
山口大学 農学部 生物資源環境学科教授 の山本 晴彦先生を責任者とする実装活動です。 都市化や交通網の発達等により野外照明の増加、照明の過剰な使用等により、農作物等への悪影響 （光害「ひかりがい」）が報告されています。農作物に対する夜間照明の影響としては、イネやホウレンソ ウへの影響が良く知られています。イネは短日植物（昼間の長さが一定時間より短くなると、花芽を分化 させて花を咲かせる植物）であり、夜間照明によって稲穂が出る（出穂）時期が遅れます。
イネのような短日植物では、照明の影響で開 花（出穂）の時期が遅れます。水田内の出穂に バラツキが生じると青米の混入が増加し、収穫時 に米の等級が低下して（米は 2 粒/1000 粒で等 級が下がります）、農家の収入に影響します。
http://www.ristex.jp/implementation/field/20111129.pdf ←ここから抜粋しました。
駐車場に近い側。ほぼ穂が出ていません･･･
ここは同じ田んぼの奥のほう。とても良く穂が出ています。
このままだと、収穫は半減しそうです･･･。
パチンコ店と交渉開始！？
